会社概要

　目覚ましい経済の発展にともなう大量廃棄・環境汚染といった問題を抱える現代社会。なかでも「廃棄物」の問題は、私たちにとって身近なものであり、企業・個人を問わず重大な責任を持って改善の取り組みをしていく必要があります。群桐産業では、これらの環境問題の改善を最大の事業目的として活動しております。
　1984年より、廃油の回収・リサイクル処理・販売を開始。そして1998年から廃棄物の焼却処分を始めました。環境負荷の大きい焼却施設の設置にあたり、様々な最新技術の導入や設備の更新を繰り返し、常に環境負荷の低減を図っております。また、焼却後の残渣物については埋立処理ではなくリサイクル処理工場への委託により再資源化へのルートを確立しております。
　今後の各産業は、環境問題の改善と共に発展することが重要であり、責任であると考えます。当社は、常に地球環境への負荷を考慮し、廃棄物を可能な限りリサイクル処理することで循環型社会への貢献と、環境問題を真摯に受け止め、地球に優しく共に生きてゆく企業であり続けます。

代表取締役　山口　博